また消しちゃって・・・2回目です

調子よ~く打って、最後の画像をアップしようとしたら・・・
消えちゃったよ~ (泣)

では、気を取り直して・・・
えっ!ちょびが癌!発覚即日手術!でございます。

消えてしまった1回目を書いてるとき、かなり、真面目な文になっちゃいました。
でも、命がかかわると、そうなるんでしょうね。

では、第2回戦!


事の始めは、7月の終わりころ。
ちょび(アルビノフェレット♂7歳)の目の下瞼に傷ができていたことだった。
その傷を見つけたのは2号。

「まま~ちょびの目から血が出てるよ~」
「掻いてて、傷になっちゃったんじゃない?」

こんな会話程度の傷だった。
ところが、1週間たっても傷がふさがらない。
ふさがるどころか、乾きもしない。おかしい。
でも、ひどくもなっていない。もう少し様子をみるか。

そんなことを思いながら、また1週間が経った。
今度は、なんとなく広がってるような気がする。
心配になって、獣医師会のHPでフェレットを
見てくれる病院を探す。2箇所あった。
近い方の病院に行くことにした。

診察を受けるが、ちょびを抱きもしないで
「湿疹を掻きくずしたんだね。抗生物質を
出すから、塗って、1週間後にまた来てください。」

言われたとおりに薬をぬって、1週間が過ぎた。
良くなってるようには見えない。
下瞼が腫れている。診察に行く。
「効かないみたいだね。薬を変えてみよう。
また1週間後に来て」

この頃から、ちょっと不安になってくる。
大丈夫か?このセンセ・・・

また、1週間。今回は、明らかに悪化している。
下瞼が腫れて、目の半分をふさいでしまった。
おまけに、いろもドス黒い。(これは、かさぶただった。)

「この薬もだめか・・・じゃ、今度は、目薬にしてみるから
また、1週間後に来て。」

ここで、我慢ができないと思った。
この人、信用できない。

そう思ったとたん、もう一度獣医師会のHPを開いて、
もう1件の動物病院を調べた。
そこは、今まで扱った症例をHPで紹介していた。
フェレットだけでなく、うさぎ、とりまで。

急いでその病院まで行った。
そして、受付をすると、名前や年など当たり前のことだけでなく、
普段、何を食べているか、おやつは与えているか、何に入れて飼っているのか、
トイレの中は何を入れているのか(うちは猫砂)、ケージはどこに置いているのか、
日当たりや、風通しはどうか、シャンプーはどのくらいの頻度かなどなど
前の病院では一切聞かれなかったことをたくさん聞かれた。
問診だけで10分はかかったと思う。
問診が終わり、診察室に呼ばれる。

「さくままさ~ん。どうぞ~」

優しい感じの院長先生だ。
「ちょびちゃ~んどうしたのかなぁ~ちょっと見せてね~
お腹の音も聞かせてね~」
獣医さんでなければ気持ちが悪いくらいたくさん話しかけてくれる。
聴診器でお腹の音も聞く。

前の病院では、一切そのようなことはなかった。
ろくに触りもしないで、見た目だけでの判断としか思えない。

「ここまでひどくなっちゃうと厳しいかもね~
なんでこんなになるまで・・・かわいそうに」

問診で前の病院のこともすべて話していたためか
特に怒られることもなかった。

じっくりと触診をしてから、目の診察に入る。
まずは、目をふさいでいるものを剥がす。

「これはかさぶただね。痛いけど我慢してね~」
剥がしたかさぶたの下にはまっ黄色の膿がたくさん溜まっていた。
思わず目を背ける。

「顕微鏡で見てみるから、待合室で待っててください」

待合室で待っていた数分間。とても長い数分だった。
癌だったらどうしよう。いや、傷が化膿しただけだからきっと大丈夫。
でも、もしかして、安楽死をすすめられたら・・・
そんなことばかり考えてしまう。

「さくままさんどうぞ」

テレビモニターにうつる紫色に染められた細胞。
「やっぱり腫瘍でした。99%悪性です。
何かしらの処置をしないと確実に死亡します。
どうしますか?」

どうしますかって言われたって・・・

「できるだけのことはしてあげたいです。
でも、何をしてもちょびがつらい苦しい思いを
するのならこのまま連れて帰ります。
今、ちょびが一番楽になれることをしてあげてください。」

ホントにそう思った。
いくら手術をしたり、薬を使ったりしても
ちょびが苦しい思いをするのなら
痛み止めだけをもらって、このまま帰ってもいい。
痛み止めも効かないのなら安楽死も・・・

自分のエゴだとわかっていても
ちょびに苦しい思いをさせるのは嫌だった。

でも、先生は手術を勧めてくれた。
「実際開けてみないとわからないけど、
触診をした感じでは転移はしてないし、
食欲も元気もあるから、やってみましょう。
ただ、再発の心配があるから、大きく取ったほうが
いいです。だから、眼球は残せないかもしれません。」

「そういうことはわかりませんので、先生にすべてお任せします。
その場で、一番良い方法を取ってください。」

片目がなくても、元気になればそれでいい。
そう、思うしかなかった。

「これからすぐに手術を始めますので、
このまま入院してください。
じゃ、受付で手続きをしてください。」

「よろしくおねがいします。」

受付で入院の手続きをして、手術の承諾書を書いて・・・
そのとき、動物看護師さんが
「おうちで食べてるご飯のほうが良いと思うので、持ってきていただけますか?」

いつもならきっと、「何でも食べるので、こちらで扱ってるフードで
きっと大丈夫です」って言っちゃうのに、
この日は「すぐに持ってきます。」 即答していた。

1時間後、フードを持って再び病院へ。
先生が手術着のまま出てきて、
「やっぱり眼球のほうまでいっちゃってました。
全部取りらせてもらいますね」

「わかりました。よろしくおねがいします。」

3日後、術後の状態もよくめでたく退院。
大きい傷が痛々しい。
鼻の横から耳の下まで線路が走ってるみたい。

でも、ご飯もいっぱい食べるし、ウンチももりもり。
さくまま家の子供はこうでなくちゃ!

手術から約2ヶ月。
毛も生えて、すごくきれいになりました。
病院通いも終わって、ホッとしてます。

お帰り ちょび!

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by sakuchobitora | 2007-10-18 18:41 | さくら家の人々


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